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JaSST'17 Tokyo に参加 & 登壇してきた。

JaSST 勉強会 ソフトウェアテスト

JaSST'17 Tokyo に参加 & 登壇してきた。

登壇について

登壇したセッションは、Web.JaSST ~ Web Service QA Meeting in JaSST ~

セッションの趣旨としては、Web界隈の人が集まって開催していた Web QA Meeting という勉強会を JaSSTでやろうというもの。

今回は、更に「若手で選りすぐり!」みたいなことを事前に煽られてたのでハードルあげられて辛いって感じではありました。 。(そんな若くもないし。。)

登壇資料 

 

(スライドの説明不足をトークで補った感じもあるので、資料だけだとわかりにくいけど)発表の趣旨としては、現場での具体的な取り組みというミクロの内容ではなく、せっかくの JaSST で色んな産業ドメインの人が集まるのだから、「自分が複数の産業ドメインを渡って感じたテストのギャップ、それに対する取り組み」みたいなテーマで話した。セッションの聴衆もWebと他ドメインが半々くらいだったそうなので、結果良かったと思いました。

15分縛りで色々内容詰め込んだので、あまり纏まりがあった気はしないのだけれど、一番伝えたいことは最後2ページに書いてある、

「組織によるテストの違いを知るために積極的に情報交流して、それを現場に活かそうということ。社外で学ぶことは大事だなと。

この日の午前に聞いた 教科書に載らないテストマネジメント のセッションでも、「Q. 後進のお手本になるためにどんな努力をしているか?」という問に対して、先人の錚々たるテストマネージャーの皆さんが口をそろえて「とにかくやってみる」「社外に出て色々勉強する」という類の回答だったので、自分の伝えたいメッセージと一致していた気がしてよかった。

後は、改めてテストエンジニアとして成長するためにも、今後も変化を恐れないで常に新しいことを現場にもたらすモチベーションでやっていくことが大事だなぁと思った。

印象に残ったセッションまとめ

テスト分析とテスト設計勉強会 (JaSSTの前哨戦で開催された勉強会)

  • 「テスト分析は何をテストするのかわからないからやる、わかるならやらなくてよい」

教科書に載らないテストマネジメント

  • 個人的に一番色々ためになる話が聞けたセッション。
  • 「良いテストマネージャーとは、いつ何を聞かれても、テストの状況を説明できること」
  • 「プロジェクトが炎上した時に助けてもらえるように、普段からテスト担当者との信頼関係が大事。自分の意思、計画をちゃんと伝えるように。」
  • 「テストプロジェクトを成功に導く秘訣。利害関係者全員が現在の品質状況を一目で見れて共通認識を持てる何か(ダッシュボードとか)があるのはすごく大事」
  • 「テスト実行だけじゃなくて、バグ修正もテスト活動とセットなので、開発にバグの重要性を伝えて修正させるモチベーションを与えることが大事」

テスト現場のお悩み相談!!

  • 「Q. 質の低いドキュメントをベースにテストを行う場合、どうすればよいでしょうか? A. テストチームで仕様書を作ってしまう」

テストマネジメントツールSquashTMを利用した継続的テスト改善

  • Squash TM に選定するまで、40種類くらいのツールを候補として試用したということに驚いた。※情報交換会でも色々お話できてよかった。

品質保証活動の本質

  • 「品質管理はバグを出すのが仕事じゃなくて、QMSをいかに回すか」
  • 奈良さんがとにかく面白くて、サテライト会場が終止爆笑に渦に包まれていた。

その他印象に残ったキーワード

  • 「テストケース書かない」
  • 「仕様そのものに対する主導権はQAが持っている」

JaSSTについて

JaSST Tokyo 2回目なのだけど、日本最大のソフトウェアテストシンポジウムだけあって、ずっとテストのこと考えてます。みたいな人ばっかりで本当に面白いし刺激になった。

社内で決して学べないことだらけなので、今後も是非参加していきたいと思いました。

そして改めて、登壇の機会を与えてくれたくにおさんや中野さんには感謝の気持ちでいっぱいです!ありがとうございました!